ドリル:リース会計

ミニ問題のセットHで見た借手の基本仕訳を、利息配分と表示区分までつないで確認します。

第1部:認識と返済の型

  1. 利用開始日に、リース資産1,000とリース債務1,000を認識する。仕訳は?
    答え

    リース資産1,000 / リース債務1,000 です。

  2. 期中支払200のうち、利息相当額が20。仕訳は?
    答え

    支払利息20, リース債務180 / 当座預金200 です。

  3. 期首のリース債務残高1,000、実効利率5%。当期の利息費用はいくら?
    答え

    50です。1,000 × 5% で計算します。

  4. 当期支払額250、利息費用50とすると、元本返済額はいくら?
    答え

    200です。支払額250から利息50を差し引きます。

  5. 1年以内に返済する予定のリース債務は、貸借対照表でどこに表示する?
    答え

    流動負債です。

第2部:減価償却と表示

  1. リース資産1,000、耐用年数5年、残存価額0、定額法。年額の減価償却費はいくら?
    答え

    200です。

  2. 10月1日に利用開始し、上記条件で月割計算する。当期の減価償却費はいくら?
    答え

    100です。年額200 × 6/12 で計算します。

  3. 減価償却費200を計上する仕訳は?
    答え

    減価償却費200 / 減価償却累計額200 です。

  4. リース資産は貸借対照表でどの区分に入る?
    答え

    有形固定資産などの固定資産区分に入ります。

  5. 支払利息と減価償却費を分けて処理する理由は?
    解説

    資金調達コストと資産使用の期間配分を区別し、費用の意味を明確にするためです。