未収収益

未収収益とは、利息や家賃のように、すでに発生しているがまだ受け取っていない収益を表す勘定科目です。簿記初級では出題されません。3級の決算整理(経過勘定)で学ぶ内容です。

基本情報

未収収益の分類と使いどころ
分類経過勘定(3級の内容)
増えるとき収益が発生し、まだ受け取っていないとき(3級の内容)
減るとき受け取ったとき(3級の内容)
代表的な相手科目受取利息・受取家賃 など(3級の内容)
試験での問われ方初級では出題されません。3級で決算整理(経過勘定の見越し)として学びます。

仕訳例

初級での正しい扱い(売掛金を使う掛け販売の処理)は次のとおりです。なお、商品以外の後払いで受け取る権利は未収入金を使います(basicに専用ページはありません)。

初級での正しい扱い(売掛金)5列
日付借方科目借方金額貸方科目貸方金額
5/7売掛金120,000売上120,000
5/15現金120,000売掛金120,000

未収収益を使う処理(経過勘定の見越し)は3級で学びます。初級で商品の売買にもとづく未回収は売掛金、それ以外は未収入金を使います。

混同しやすい語との違い

試験でのよく問われ方

ミニ演習(2問・即時採点)

Q1. 商品を掛けで販売した場合、簿記初級で使う科目はどれですか?(答えを見る)

簿記初級で商品の売買にもとづく未回収に使うのは売掛金です。時間の経過にもとづく未収収益(経過勘定)は3級で学びます。

Q2. 売掛金120,000円を現金で回収した。貸方の科目は?(答えを見る)

回収すると売掛金(資産)が貸方で減少します。借方は現金です。