設例(共通)
補助部門 S1・S2、製造部門 M1・M2 があり、一次配賦後の部門費は下表のとおりです(千円)。S1→S2→M1→M2 のサービス比率は 20%/10%/40%/30%、S2→S1→M1→M2 は 0%/15%/45%/40% とします。
- (1) 直接法で補助部門費を配賦し、M1/M2 の製造間接費を求めなさい。
- (2) 相互配賦法(反復法)で補助部門費を配賦し、M1/M2 の製造間接費を求めなさい。
- (3) M1/M2 の予定配賦率(円/機械時)を、それぞれ予定機械時 M1: 6,000 時間、M2: 4,000 時間を用いて算定しなさい。
(メモ)相互配賦は 2〜3 回の反復で収束を確認し、端数は 1 円未満四捨五入で構いません。