簿記3級 一問一答|売上原価と返品

簿記3級の「売上原価と返品」を5問で確認。三分法で売上原価と返品を判断する。答え合わせの後に理由を読み、迷った点は対応する教材で復習できます。結果から次の演習へ進めます。

対象:2026年度(2027年3月31日まで)の出題範囲。

5問で確認する

選択肢を選んで答え合わせをすると、判断の理由が表示されます。途中の進み具合はこの端末に保存されます。

第1問 三分法で商品を記帳している。期末棚卸高を借方に計上する勘定科目はどれか。
  1. 繰越商品
  2. 売上原価
  3. 売上
  4. 仕入

正解:繰越商品

定義:三分法の期末棚卸高を資産として振り替える問題です。理由:期末の決算整理仕訳は(借)繰越商品/(貸)仕入です。期末棚卸高は、借方の繰越商品として計上します。手順:三分法であることを確認する→期末は在庫を資産へ戻すと考える→借方の繰越商品を選ぶ。注意:売上原価は期首・当期仕入・期末棚卸高の振替後に求める計算結果であり、この仕訳の借方科目ではありません。

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第2問 三分法における決算整理の組合せとして正しいものはどれか。
  1. 期首:仕入/繰越商品、 期末:仕入/繰越商品
  2. 期首:繰越商品/仕入、 期末:仕入/繰越商品
  3. 期首:仕入/繰越商品、 期末:繰越商品/仕入
  4. 期首:繰越商品/売上、 期末:売上/繰越商品

正解:期首:仕入/繰越商品、 期末:繰越商品/仕入

定義:取引の理解の確認です。理由:期首分は『仕入/繰越商品』で繰越商品を取り崩し、期末分は『繰越商品/仕入』で期末在庫を資産計上します。手順:設問条件→勘定科目/取引の流れ→選択肢を照合。注意:取引の相手勘定やタイミングを混同しない。

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第3問 仕入に伴う運賃(税込 ¥1,100、税抜方式10%)を現金で支払った。三分法の処理として適切なのはどれか。
  1. (借)仕入 1,000, 仮払消費税 100 / (貸)現金 1,100
  2. (借)支払運賃 1,100 / (貸)現金 1,100
  3. (借)発送費 1,100 / (貸)現金 1,100
  4. (借)前払金 1,100 / (貸)現金 1,100

正解:(借)仕入 1,000, 仮払消費税 100 / (貸)現金 1,100

定義:仕訳の基本の確認です。理由:仕入諸掛は三分法では『仕入』に含めます。税抜方式なので仮払消費税も計上します。手順:設問条件→勘定科目/取引の流れ→選択肢を照合。注意:借方・貸方の増減と税区分を取り違えない。

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第4問 先月に現金販売した商品 ¥55,000(税込、税抜方式10%)について返品を受け、代金を返金した。正しい仕訳はどれか。
  1. (借)売上 50,000, 仮受消費税 5,000 / (貸)現金 55,000
  2. (借)仕入 50,000, 仮払消費税 5,000 / (貸)現金 55,000
  3. (借)現金 55,000 / (貸)売上 55,000
  4. (借)売上原価 50,000 / (貸)現金 50,000

正解:(借)売上 50,000, 仮受消費税 5,000 / (貸)現金 55,000

定義:売上返品の仕訳を確認する問題です。理由:3級の三分法では返品分の売上を借方に記入して取り消し、税抜方式では対応する仮受消費税も借方で減額します。返金額55,000円を現金の貸方に記入します。手順:本体50,000円と税5,000円を分ける→販売時の仕訳を反対にする→貸借を照合。注意:仕入側の返品と混同しないでください。

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第5問 掛けで販売した商品(本体50,000円、消費税5,000円)について返品を受けた。税抜方式による仕訳として最も適切なのはどれですか?
  1. (借)売上 50,000、仮受消費税 5,000/(貸)売掛金 55,000
  2. (借)売掛金 55,000/(貸)売上 50,000、仮受消費税 5,000
  3. (借)仕入 50,000、仮払消費税 5,000/(貸)買掛金 55,000
  4. (借)売上 55,000/(貸)売掛金 55,000

正解:(借)売上 50,000、仮受消費税 5,000/(貸)売掛金 55,000

定義:掛売上の返品を反対仕訳で取り消す問題です。理由:3級の三分法では売上を借方、税抜方式の仮受消費税を借方に記入し、売掛金を貸方で減額します。手順:販売時の仕訳を確認→本体と税を分けたまま貸借を逆にする→合計55,000円を照合。注意:仕入返品の仕訳と混同しないでください。

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