配賦率
配賦率とは、製造間接費を製品へ配るための「1時間・1個などの基準量あたりの金額」です。原価計算初級では、問題文で与えられた率を使って配賦額を求めます。
基本情報
| 何を表すか | 基準量1単位あたりに配る製造間接費 |
|---|---|
| 計算式 | 配賦額=問題文で与えられた配賦率×製品ごとの基準量 |
| 使う場面 | 製造間接費を製品別に配賦するとき |
| 読み取りの要点 | 円/時間、円/個など、率と基準量の単位をそろえる |
計算例
配賦率が1,500円/時間、製品Xの直接作業時間が240時間なら、配賦額は1,500円×240時間=360,000円です。
初級では、資料に示された配賦率と基準量を使います。率の単位と、掛ける基準量の単位をそろえましょう。
混同しやすい語との違い
ミニ演習(2問・即時採点)
Q1. 配賦率200円/時間、基準量40時間の配賦額はいくらですか?(答えを見る)
200円×40時間=8,000円です。
Q2. 配賦率が円/時間で示されたとき、掛ける基準量の単位は何ですか?(答えを見る)
時間です。率と基準量の単位をそろえます。