簿記2級 商業簿記 一問一答|在庫の評価:単価と棚卸差異
簿記2級 商業簿記の「在庫の評価:単価と棚卸差異」を5問で確認。移動平均法の更新時点と、棚卸減耗損・商品評価損を区別する。答え合わせの後に理由を読み、迷った点は対応する教材で復習できます。結果から次の演習へ進めます。
対象:2026年度(2027年3月31日まで)の出題範囲。
5問で確認する
選択肢を選んで答え合わせをすると、判断の理由が表示されます。途中の進み具合はこの端末に保存されます。
第1問 移動平均法で、帳簿残高10個・単価120円の商品を5個・単価150円で仕入れた。仕入れ後の平均単価はどれか。
- 150円
- 120円
- 130円
- 140円
正解:130円
(10×120+5×150)÷15=130円です。受入れ後の残高で平均します。
第3問 帳簿数量100個に対し実地棚卸数量が96個だった。時価下落はない。この差の主な原因として確認するものはどれか。
- 利息の発生
- 取得原価上昇
- 数量不足
- 販売単価下落
正解:数量不足
帳簿数量と実地数量の差は棚卸減耗です。時価下落による評価損とは区別します。
第4問 実地数量は帳簿数量と一致したが、期末時価が帳簿価額より低い。検討する処理はどれか。
- 売上割戻
- 棚卸減耗損
- 商品評価損
- 貸倒損失
正解:商品評価損
数量差がなく時価だけが下落した場合は商品評価損を検討します。
第5問 先入先出法で、古い取得分から先に払い出すという説明として正しいものはどれか。
- 時価で必ず評価する
- 期末在庫は新しい取得分に近い
- 払出単価は常に平均単価
- 受入れごとに単価を平均する
正解:期末在庫は新しい取得分に近い
先入先出法では先に取得した商品から払い出すため、期末に残る商品は後の取得分に近くなります。