広告宣伝費

広告宣伝費とは、チラシや広告出稿など、販売促進のためにかかった費用です。増えたときは借方に記入し、相手には支払手段(普通預金や現金)が入ります。

基本情報

広告宣伝費の分類と使いどころ
分類費用(損益計算書)
増えるとき借方(広告出稿・チラシ印刷などの支払時)
減るとき貸方(支払いの取消など、まれなケース)
代表的な相手科目普通預金・現金
試験での問われ方広告費の支払いで、借方に広告宣伝費を記入できるかを問う(第2問)

仕訳例

広告費を口座振替や現金で支払った場面です。

仕訳の例(広告宣伝費)5列
広告費を口座振替や現金で支払った際の代表例。
日付 借方科目 借方金額 貸方科目 貸方金額
5/7 広告宣伝費 12,000 普通預金 12,000
5/2 広告宣伝費 3,000 現金 3,000

どちらも、広告宣伝費という費用が借方で増え、支払手段(普通預金・現金)という資産が貸方で減ります。口座から払えば貸方は普通預金、現金なら貸方は現金という違いだけで、借方の科目は変わりません。

混同しやすい語との違い

試験でのよく問われ方

ミニ演習(3問・即時採点)

Q1. 広告宣伝費の区分は?(答えを見る)

販促物や広告出稿に係る費用です。増えたときは借方に記入します。

Q2. 広告費を現金で支払った場合の貸方は?(答えを見る)

支払により現金(資産)が減少するため、貸方は現金です。借方には費用(広告宣伝費)が増加として記入されます。

Q3. 広告宣伝費に当てはまる支出はどれですか?(答えを見る)

折込チラシの印刷代は販売促進のための支出なので広告宣伝費です。備品の購入代金は資産、従業員の給料は人件費の費用(給料)で、どちらも広告宣伝費とは別の科目です。