通信費
通信費とは、電話・インターネット・郵便などの通信手段にかかる費用です。増えたときは借方に記入し、相手には支払手段(普通預金や現金)が入ります。
基本情報
| 分類 | 費用(損益計算書) |
|---|---|
| 増えるとき | 借方(電話・インターネット料金、切手代などの支払時) |
| 減るとき | 貸方(支払いの取消など、まれなケース) |
| 代表的な相手科目 | 普通預金・現金 |
| 試験での問われ方 | 通信費の支払いで、借方に通信費を記入できるかを問う(第2問) |
仕訳例
通信費を口座振替や現金で支払った場面です。
| 日付 | 借方科目 | 借方金額 | 貸方科目 | 貸方金額 |
|---|---|---|---|---|
| 5/16 | 通信費 | 4,200 | 普通預金 | 4,200 |
| 5/4 | 通信費 | 1,000 | 現金 | 1,000 |
どちらも、通信費という費用が借方で増え、支払手段(普通預金・現金)という資産が貸方で減ります。まず費用の増加(借方)を確定し、そのあと支払方法から貸方を決める、という順で読むと分かりやすくなります。
混同しやすい語との違い
試験でのよく問われ方
- 電話・インターネット料金の支払いで、借方に通信費を記入できるかを問う出題。
- 支払方法(口座振替・現金)によって貸方科目が変わることを問う出題。
- 通信費と、他の経費科目(消耗品費・水道光熱費など)を取り違えていないかを問う出題。
ミニ演習(3問・即時採点)
Q1. 通信費の典型例は?(答えを見る)
電話・インターネット回線の利用料や、切手代などが通信費の典型例です。家賃は地代家賃、備品の取得は資産(備品)で、通信費とは別の科目です。
Q2. 通信費の支払方法として最も多いのは?(答えを見る)
電話やインターネット回線の料金は口座振替が一般的です。現金や売掛金でも記録できますが、口座振替が代表的な支払方法です。
Q3. 切手を購入し、代金を現金で支払った。借方科目は?(答えを見る)
郵便に使う切手代は通信費として処理します。備品を長く使う消耗品費と混同しないよう、通信サービスに関する支出かどうかで見分けましょう。
関連
- ガイドで学ぶ:仕訳の基本ルール
- 関連する用語:費用/消耗品費/水道光熱費
- 解いて定着:第2問(仕訳)ドリル