受取利息
預金などから受け取る収益。貸方で増加。
仕訳例
- 入金: 借方 普通預金 / 貸方 受取利息
| 日付 | 借方科目 | 借方金額 | 貸方科目 | 貸方金額 |
|---|---|---|---|---|
| 5/25 | 普通預金 | 500 | 受取利息 | 500 |
仕訳例の読み方(会話)
学習者:受取利息の表は何を示していますか?
先生:預金利息を受け取ったときの基本形です。借方に「普通預金」(資産の増加)、貸方に「受取利息」(収益の増加)を置きます。
学習者:読むコツは?
先生:収益は貸方で増える、資産は借方で増える——この原則に当てはめると迷いません。
学習の使い所
「受取利息」は預金などから受け取る収益。貸方で増加。このページでは定義と取引例を合わせて確認し、理解を段階的に整理していきましょう。
試験対策では「受取利息」が仕訳に現れたときの借方・貸方の動きや関連勘定を瞬時に判断できるよう、練習問題で反復しておきます。
実務では「受取利息」の増減を日次で記録し、根拠資料と元帳の照合を怠らないことが内部統制の第一歩です。
ミニ問題(受取利息)
選択肢から答えを選びましょう。正答と解説は「▼」を押すまで表示しません。
Q1. 受取利息の区分は?
- A. 収益
- B. 費用
- C. 資産
▼ 正答と解説を表示
正解:A(収益)
受取利息は営業外収益の代表例です。
Q2. 受取利息の区分は?
- A. 収益
- B. 費用
- C. 資産
▼ 正答と解説を表示
正解:A(収益)
受取利息は営業外収益の代表例です。