地代家賃

地代家賃とは、事務所や店舗、土地を借りるときの賃料にかかる費用です。増えたときは借方に記入し、相手には支払手段(普通預金など)が入ります。

基本情報

地代家賃の分類と使いどころ
分類費用(損益計算書)
増えるとき借方(事務所・店舗の賃料の支払時)
減るとき貸方(支払いの取消など、まれなケース)
代表的な相手科目普通預金・現金
試験での問われ方賃料の支払いで、借方に地代家賃を記入できるかを問う(第2問)

仕訳例

店舗の賃料を振込で支払った場面です。

仕訳の例(地代家賃)5列
毎月の賃料を振込で支払う代表例。
日付 借方科目 借方金額 貸方科目 貸方金額
5/1 地代家賃 80,000 普通預金 80,000
6/1 地代家賃 80,000 普通預金 80,000

毎月の賃料を支払うたびに、地代家賃という費用が借方で増え、普通預金という資産が貸方で減ります。簿記初級では、支払った月の費用としてそのまま処理する方法だけを扱います。

混同しやすい語との違い

試験でのよく問われ方

ミニ演習(3問・即時採点)

Q1. 地代家賃の区分は?(答えを見る)

家賃等の支払いは費用です。増えたときは借方に記入します。

Q2. 事務所の家賃を普通預金から支払ったときの貸方科目は?(答えを見る)

借方に費用(地代家賃)の増加、貸方に資産の減少(普通預金)を記入します。現金で支払った場合は、貸方が現金になります。

Q3. 地代家賃に当てはまるものはどれですか?(答えを見る)

店舗の月々の賃料は地代家賃です。備品の購入代金は資産、従業員への給料は人件費の費用(給料)で、どちらも地代家賃とは別の科目です。