簿記2級 商業簿記 一問一答|外貨建取引・消費税:換算と税抜処理
簿記2級 商業簿記の「外貨建取引・消費税:換算と税抜処理」を5問で確認。外貨建債権債務の換算時点と、税抜方式の仮払・仮受を区別する。答え合わせの後に理由を読み、迷った点は対応する教材で復習できます。結果から次の演習へ進めます。
対象:2026年度(2027年3月31日まで)の出題範囲。
5問で確認する
選択肢を選んで答え合わせをすると、判断の理由が表示されます。途中の進み具合はこの端末に保存されます。
第1問 売掛金US$1,000を取引時1ドル=110円で計上し、決算時相場が1ドル=112円となった。決算時の円換算額はどれか。
- 110,000円
- 112,000円
- 122,000円
- 111,000円
正解:112,000円
US$1,000×112円=112,000円です。取引時の110,000円との差2,000円を為替差損益として検討します。
第2問 外貨建売掛金の決算時換算額が取引時より増加した。この差額として最も近いものはどれか。
- 売上値引
- 支払利息
- 為替差損
- 為替差益
正解:為替差益
外貨建の債権は円安で円換算額が増え、為替差益となります。
第3問 税抜方式で、本体100,000円・消費税10,000円の商品を仕入れ、代金を掛けとした。仕入勘定の金額はどれか。
- 100,000円
- 110,000円
- 90,000円
- 10,000円
正解:100,000円
税抜方式では本体100,000円を仕入、10,000円を仮払消費税等に分けます。
第4問 税抜方式で本体200,000円・消費税20,000円の商品を販売し掛けとした。消費税部分に使う勘定はどれか。
- 仮受消費税等
- 租税公課
- 仮払消費税等
- 未払消費税等
正解:仮受消費税等
販売時に預かった消費税は仮受消費税等で集計します。
第5問 期末に仮受消費税等30,000円、仮払消費税等22,000円である。差額の基本的な向きはどれか。
- 還付を受ける側
- 売上に振り替える
- 納付する側
- 仕入に振り替える
正解:納付する側
仮受30,000円−仮払22,000円=8,000円で、預かった税額が多いため納付側です。