工業簿記2級 / ミニ問題

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M-IND-04 / 労務費

直接工賃金と間接工賃金を振り分ける

労務費は、製品や製造指図書へ直接ひも付くものと、工場全体の管理にかかるものに分かれます。このミニ問題では、直接工賃金と間接工賃金の判定を確認します。

難易度: 標準所要時間: 3分形式: 分類 + 短計算

問題

当月の労務費のうち、製造指図書No.205へ直接集計できる作業員賃金が48,000円、工場長の給与が12,000円でした。直接工賃金と間接工賃金の金額をそれぞれ求めてください。

特定の製造指図書へ直接ひも付くかどうかで判定します。

正答

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直接工賃金: 48,000円

間接工賃金: 12,000円

製造指図書No.205へ直接集計できる作業員賃金 = 48,000円 → 直接工賃金

工場全体を管理する工場長給与 = 12,000円 → 間接工賃金

製品や指図書ごとに追跡できる賃金は直接、できないものは間接として扱います。

解説

解説は、答え → 根拠 → ひっかかりやすい点 の順で読めるようにそろえています。

直接工賃金は、特定の製造指図書や製品へそのまま集計できる賃金です。この問題では、No.205へ直接ひも付く48,000円が直接工賃金に当たります。

一方、工場長の給与は工場全体の管理にかかるもので、個別の製品へ直接ひも付けられません。そのため12,000円は間接工賃金です。

よくあるミスは、工場で働く人の賃金をすべて直接工賃金にしてしまうことです。製品別に追跡できるか を先に見ると判定が安定します。