口座振替

口座振替とは、公共料金などの代金が銀行口座から自動的に引き落とされることです。引落しによって普通預金や当座預金が減少し、借方には請求内容に合う費用の科目が入ります。

基本情報

口座振替の分類と使いどころ
分類取引の型(勘定科目ではなく、口座からの自動引落しという取引)
増えるとき該当なし(口座振替は口座からの引落しのみを指します)
減るとき引落し時に普通預金・当座預金が減少
代表的な相手科目水道光熱費通信費普通預金 など
試験での問われ方口座振替による資産の減少と、借方に入る費用科目の判定

仕訳例

水道光熱費と通信費が、それぞれ口座振替で引き落とされた場面です。

仕訳の例(口座振替)5列
日付借方科目借方金額貸方科目貸方金額
5/27水道光熱費4,500普通預金4,500
5/27通信費6,000普通預金6,000

表の読み方:口座振替はどれも「引落し=口座の減少」です。借方には、請求内容に合う費用科目(水道光熱費・通信費 など)を入れます。

混同しやすい語との違い

試験でのよく問われ方

ミニ演習(3問・即時採点)

Q1. 水道光熱費4,500円が、普通預金口座から口座振替で引き落とされた。貸方の科目は?(答えを見る)

口座振替により普通預金(資産)が減少します。借方には水道光熱費という費用が入ります。

Q2. 買掛金を口座振替で決済した。借方の科目は?(答えを見る)

買掛金(負債)の減少なので借方に買掛金が入ります。貸方は引落し元の口座です。

Q3. 口座振替と振込の違いとして正しいのは?(答えを見る)

口座振替は契約にもとづき自動的に引き落とされる取引、振込はこちらの指示で資金を移動させる取引です。