簿記初級 第3問(試算表)の合計残高試算表を、オンラインドリルで作成と読み取りの両方から練習していきましょう。
最初はこの順で解く
- 先に各科目の借方合計と貸方合計の差額を出します。
- 次に、その差額を残高欄の左右どちらへ入れるかを決めます。
- 最後に合計行で、借方残高合計と貸方残高合計が一致するかを確認します。
科目名だけで左右を決めるより、差額を出してから判断したほうがミスを減らしやすいです。
関連ガイド
第3問
新潟商店の月次合計残高試算表の一部である。空欄を埋めて表を完成させ、(2)の各問に答えなさい。 商品売買は三分法とする。
(1) 月次合計残高試算表を完成させなさい。
※「残高」欄のみ、数値を半角で入力します(カンマ不要)。残高が0の科目は空欄でも正解(片側のみ)です。入力後は自動でカンマ整形されます。
解き方ガイド(試算表の埋め方)
- まず借方合計と貸方合計の差額を出し、その差額だけを残高欄へ入れます。
- 借方合計が大きければ借方残高、貸方合計が大きければ貸方残高に入れます。
- 差額が0なら残高は0円です。このページでは片側空欄でも正解になります。
- 最後に合計行で「借方残高合計=貸方残高合計」になるかを確認します。
科目名だけで左右を決めず、先に差額を出してから残高方向を判断します。資産科目でも貸方合計が多ければ貸方残高になります。
よくあるミス
- 合計欄の数字をそのまま残高欄へ写す 差額を出してから、どちらの残高欄に入るかを決めます。
- 資産科目は必ず借方残高だと思い込む まず差額を見て、最後に科目の性質で向きを確認します。
- 合計行だけ見て安心する 最後に残高計の左右一致まで確認すると、転記ミスに気づきやすくなります。
- 純増加額や回収額を残高で答える 「当月の増減・回収・発生額」は合計欄を見る問題です。残高を聞かれている問題と区別します。
- 売上総利益と損益を同じだと思う 売上総利益は売上−仕入、損益は収益合計−費用合計です。給料や家賃を入れるかどうかで変わります。
(2) 読み取り問題(4問)
解き方ガイド(読み取り問題)
- 「残高」「未回収額」「未払額」を聞かれたら残高欄を使います。資産は借方残高、負債・純資産・収益は貸方残高が基本です。
- 「当月の発生額」「回収額」「仕入高」「売上高」を聞かれたら合計欄を使います。残高欄とは役割が違います。
- 「純増加額」は借方合計−貸方合計、「売上総利益」は売上高−仕入高、「損益」は収益合計−費用合計で求めます。
解答履歴
誤答が多い項目ほど再挑戦して、残高の判定ルールを身につけましょう。