ドリル:剰余金の配当・処分

ミニ問題のセットNで確認した振替の型を、決議時は配当金、支払時は未払配当金と切り分けながら反復します。

第1部:決議時と支払時の仕訳

  1. 配当金150、利益準備金50を積み立てる。決議時の仕訳は?
    答え

    繰越利益剰余金200 / 利益準備金50, 配当金150 です。

  2. 未払配当金150を支払った。支払時の仕訳は?
    答え

    未払配当金150 / 当座預金150 です。

  3. 決議時に使う配当関係の勘定は何ですか。
    答え

    配当金勘定です。

  4. 支払時に取り崩す負債勘定は何ですか。
    答え

    未払配当金です。

  5. 剰余金の配当・処分は、どの利益剰余金から振り替えますか。
    答え

    繰越利益剰余金から振り替えます。

第2部:利益準備金と株主資本の内訳変動

  1. 利益準備金の原則的積立額は、配当金の何分のいくつですか。
    答え

    10 分の 1 です。

  2. 利益準備金の積立は、純資産のどの区分の振替ですか。
    答え

    利益剰余金の内訳振替です。

  3. 配当金の決議により、株主資本全体の合計はどうなりますか。
    答え

    減少します。配当金として社外へ流出するためです。

  4. 利益準備金の積立だけを見たとき、株主資本合計はどうなりますか。
    答え

    変わりません。内訳が振り替わるだけです。

  5. 剰余金処分で失点しやすい切り分けは何ですか。
    答え

    決議時の振替と支払時の負債取崩しを分けて考える点です。