工業簿記2級 / ミニ問題
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原価の3要素と直接・間接の区分
工業簿記では、まず原価を材料費・労務費・経費に分け、そのうえで直接費か間接費かを見ます。このミニ問題では、その入口だけを短時間で確認します。
問題
次のうち、材料費であり、かつ直接費 にあたるものを1つ選んでください。
1. 製品Aの製造に使った主要材料
2. 工場全体で使う補助材料
3. 製品Aを加工した工員の賃金
4. 製品A専用金型の賃借料
材料費かどうかと、直接費かどうかを分けて考えるのがポイントです。
正答
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正解: 1. 製品Aの製造に使った主要材料
主要材料は材料費です。
しかも製品Aへ直接ひもづくので直接費です。
したがって、材料費であり、かつ直接費にあたるのは 1 です。
解説
解説は、答え → 根拠 → ひっかかりやすい点 の順で読めるようにそろえています。
2 は材料ではありますが、工場全体で使う補助材料なので間接費です。3 は賃金なので労務費、4 は賃借料なので経費です。
この問題では、まず費目を見分け、そのあと直接費か間接費かを判定する順番で考えると崩れません。
最初から「直接か間接か」だけを見ようとすると、材料費・労務費・経費の区分が混ざりやすくなります。