工業簿記2級 / ミニ問題

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M-IND-07 / 個別原価計算

製造指図書から完成原価を求める

個別原価計算では、製造指図書ごとに材料費・労務費・製造間接費を集計します。このミニ問題では、予定配賦を含めた完成原価の基本を確認します。

難易度: 標準所要時間: 4分形式: 表完成

問題

製造指図書No.205について、次のデータが与えられています。製造間接費は直接作業時間を配賦基準として、1時間当たり800円で予定配賦しています。完成原価を求めてください。

直接材料費48,000円
直接労務費36,000円
直接作業時間40時間

実際発生額ではなく、予定配賦額を使って製造間接費を入れます。

正答

答えを見る

完成原価: 116,000円

製造間接費予定配賦額 = 40時間 × 800円 = 32,000円

完成原価 = 48,000円 + 36,000円 + 32,000円 = 116,000円

材料費と労務費に、予定配賦した製造間接費を加えると完成原価になります。

解説

解説は、答え → 根拠 → ひっかかりやすい点 の順で読めるようにそろえています。

この問題では、まず直接材料費48,000円と直接労務費36,000円を確認します。次に、直接作業時間40時間に予定配賦率800円を掛けて、製造間接費32,000円を求めます。

その3つを合計すると、完成原価は116,000円です。

よくあるミスは、製造間接費の実際発生額を探そうとすることです。個別原価計算の基本問題では、与えられた予定配賦率で集計する流れをまず固定すると安定します。