工業簿記2級 / ミニ問題

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M-IND-09 / 標準原価計算

実際発生額と予定配賦額から差異を求める

製造間接費差異は、実際発生額と予定配賦額の比較で求めます。このミニ問題では、差異額と有利・不利の向きを短時間で整理します。

難易度: やや難しめ 所要時間: 5分 形式: 計算1問

問題

当月の製造間接費の実際発生額は98,000円でした。製造間接費は予定配賦により、当月の製品へ102,000円配賦されています。製造間接費差異を求めてください。

実際発生額98,000円
予定配賦額102,000円

配賦額の方が大きいときに、有利差異か不利差異かを逆にしやすい論点です。

正答

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製造間接費差異: 4,000円(有利差異)

差異 = 実際発生額 - 予定配賦額

98,000円 - 102,000円 = -4,000円

実際発生額の方が少ないので、4,000円の有利差異です。

答えを出した後は、実際発生額と予定配賦額のどちらが小さいかで向きを確認します。

解説

解説は、答え → 根拠 → ひっかかりやすい点 の順で読めるようにそろえています。

まず差異額は、実際発生額98,000円と予定配賦額102,000円を比べて4,000円です。

今回は実際発生額の方が少ないので、想定より少ない製造間接費で済んだと考えます。そのため差異は有利です。

製造間接費差異は符号だけで判断せず、実際発生額が少ないなら有利、多いなら不利 と言い換えると迷いにくくなります。