工業簿記2級 / ミニ問題

工業簿記2級の1問演習ページです。ここでは演習カテゴリ内の移動だけを案内します。

M-IND-20 / 個別原価計算

個別原価計算で月末仕掛品原価を求める

個別原価計算では、完成していない製造指図書の原価は月末仕掛品として残ります。このミニ問題では、その集計だけを切り出して確認します。

難易度: 標準 所要時間: 4分 形式: 表完成

問題

製造指図書 No.305 は月末未完成でした。直接材料費 82,000円、直接労務費 46,000円、直接経費 12,000円、製造間接費配賦額 34,000円 が記入されています。月末仕掛品原価を求めてください。

未完成の製造指図書は、集計済み原価の合計がそのまま月末仕掛品原価になります。

正答

答えを見る

月末仕掛品原価: 174,000円

82,000円 + 46,000円 + 12,000円 + 34,000円

= 174,000円

未完成なので製品へ振り替えず、仕掛品として残します。

解説

解説は、答え → 根拠 → ひっかかりやすい点 の順で読めるようにそろえています。

個別原価計算では、製造指図書ごとに集計した原価を見ます。完成していれば製品へ振り替え、未完成なら仕掛品として残します。

今回は材料費、労務費、経費、製造間接費の4費目をそのまま合計するだけなので、82,000円 + 46,000円 + 12,000円 + 34,000円で174,000円です。

完成時の振替仕訳と混同しやすいので、未完成か完成かを最初に判定する と処理が崩れにくくなります。