工業簿記2級 / ミニ問題
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個別原価計算の仕訳を選ぶ
個別原価計算では、材料費や労務費を仕掛品へ集め、完成時に完成品へ振り替えます。このミニ問題では、完成時の基本仕訳を確認します。
問題
製造指図書No.414が完成し、原価54,000円を完成品へ振り替えました。このときの仕訳を示してください。
個別原価計算では、完成前は仕掛品、完成後は完成品へ振り替えます。
正答
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仕訳: (借)完成品 54,000 / (貸)仕掛品 54,000
完成したため、製造中の原価である仕掛品勘定から、完成品勘定へ振り替えます。
個別原価計算では、完成時点が勘定の切り替わるポイントです。
解説
解説は、答え → 根拠 → ひっかかりやすい点 の順で読めるようにそろえています。
完成前の製造指図書に集計された原価は、仕掛品勘定に残っています。製品が完成した時点で、その原価を完成品勘定へ移します。
したがって、借方は完成品、貸方は仕掛品です。完成したことで、原価の置き場が「製造中」から「完成済み」へ変わります。
工業簿記の仕訳では、いま製造中か、完成済みか を先に判断すると整理しやすくなります。