工業簿記2級 / ミニ問題
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材料価格差異を求める
材料費差異では、まず価格差異と数量差異を分けて考えます。このミニ問題では、材料価格差異だけに絞って確認します。
問題
標準価格は1kg当たり280円、実際価格は1kg当たり300円、実際消費量は315kgでした。材料価格差異を求めてください。
材料価格差異では、数量は実際消費量を使います。
正答
答えを見る
材料価格差異: 6,300円(不利差異)
材料価格差異 = 実際消費量 × (実際価格 - 標準価格)
= 315kg × (300円 - 280円)
= 6,300円(不利差異)
実際価格の方が高いので、不利差異です。
解説
解説は、答え → 根拠 → ひっかかりやすい点 の順で読めるようにそろえています。
まず価格差は、実際価格300円と標準価格280円の差で20円です。
材料価格差異は価格のズレを見る差異なので、数量には実際に消費した315kgを使います。したがって、315kg×20円で6,300円です。
実際価格が標準価格より高いので差異は不利です。価格差異は、実際消費量 × 価格差 と整理すると迷いにくくなります。