非課税・免税・不課税(対象外)
簿記3級では、細かい制度よりも「消費税が発生する取引か」「発生しないならどの理由で発生しないか」を整理して、仮払・仮受の計上ミスを減らしていきましょう。
| 課税 | 消費税がかかる取引(例:商品の販売、課税仕入)。 仕訳で税額を分ける場合は 仮受消費税 / 仮払消費税 を使います。 |
|---|---|
| 非課税 | 性質上、消費税を課さない取引(例:利息、居住用家賃など)。 原則として仮払・仮受は発生しません(設問の指示に従います)。 |
| 免税 | 制度上、消費税がかからない取引(例:輸出など)。 やはり仮払・仮受は発生しない前提で処理する設問が多いです。 |
| 不課税(対象外) | そもそも消費税の課税対象に含めない取引(例:給与、配当など)。 税区分の判断が付かないときは「課税/非課税/対象外」の軸で整理します。 |
最小の仕訳例(非課税の典型)
利息収入は、一般に消費税の課税対象外(非課税)として扱うため、税額の仕訳は出てきません。
| 借方 | 金額 | 貸方 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 普通預金 | 100 | 受取利息 | 100 |
次に読む(消費税の基礎セット)
- 消費税(仮払・仮受・未払):全体像
- 仮払消費税:課税仕入
- 仮受消費税:課税売上
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