備品

机・椅子・パソコンなどの長期使用資産

仕訳例

学習の使い所

「備品」は机・椅子・パソコンなどの長期使用資産。このページでは定義と取引例を合わせて確認し、理解を段階的に整理していきましょう。

試験対策では「備品」が仕訳に現れたときの借方・貸方の動きや関連勘定を瞬時に判断できるよう、練習問題で反復しておきます。

実務では「備品」の増減を日次で記録し、根拠資料と元帳の照合を怠らないことが内部統制の第一歩です。

関連:資産未払金

ミニ問題(備品)

選択肢から答えを選びましょう。正答と解説は「▼」を押すまで表示しません。

Q1. 備品の取得時の典型的仕訳は?

  • A. 借 備品/貸 現金
  • B. 借 現金/貸 備品
  • C. 借 備品費/貸 現金(必ず)
▼ 正答と解説を表示

正解:A(借 備品/貸 現金)

取得時は資産計上が基本です(少額なら費用処理の実務もあります)。

Q2. 備品の性質は?

  • A. 資産
  • B. 費用
  • C. 負債
▼ 正答と解説を表示

正解:A(資産)

将来に便益をもたらす固定資産です。

対応する演習