未払金
未払金とは、備品の購入代金など、商品の仕入以外で生じる後払い代金を表す負債の勘定科目です。増えるときは貸方、支払って減るときは借方に記入します。
基本情報
仕訳例
備品を後払いで購入した場面と、その代金を支払った場面です。
| 日付 | 借方科目 | 借方金額 | 貸方科目 | 貸方金額 |
|---|---|---|---|---|
| 5/6 | 備品 | 80,000 | 未払金 | 80,000 |
| 5/25 | 未払金 | 80,000 | 普通預金 | 80,000 |
表の読み方:未払金が増える取引(5/6)は貸方に、支払って減る取引(5/25)は借方に「未払金」が入ります。
混同しやすい語との違い
試験でのよく問われ方
- 備品など商品以外を後払いで購入したときの貸方の判定を問う出題。
- 未払金を支払ったときの借方の判定を問う出題。
- 未払金と買掛金の使い分け(商品の代金かどうか)を問う出題。
ミニ演習(3問・即時採点)
Q1. 備品80,000円を購入し、代金は後払いとした。貸方の科目は?(答えを見る)
商品以外(備品)の後払いなので、未払金(負債)が貸方で増加します。買掛金は商品の仕入代金に使う科目です。
Q2. 未払金80,000円を、普通預金から支払った。借方の科目は?(答えを見る)
支払うと未払金(負債)が借方で減少します。貸方は普通預金です。
Q3. 商品を後払いで仕入れたときに使う科目はどれですか?(答えを見る)
商品の仕入代金の後払いは買掛金を使います。未払金は商品以外の後払いに使う科目です。
関連
- ガイドで学ぶ:売掛金・買掛金と債権債務
- 関連する用語:買掛金/未払費用
- 解いて定着:第2問(仕訳)ドリル