現金

手元の紙幣・硬貨。資産なので借方で増加

仕訳例

仕訳の例(現金)5列 日付・借方科目・借方金額・貸方科目・貸方金額の順。現金が増減する代表例。 日付 借方科目 借方金額 貸方科目 貸方金額 5/3 現金 88,000 売上 88,000 5/10 消耗品費 2,300 現金 2,300 5/18 普通預金 30,000 現金 30,000

学習の使い所

「現金」は手元の紙幣・硬貨。資産なので借方で増加。このページでは定義と取引例を合わせて確認し、理解を段階的に整理していきましょう。

試験対策では「現金」が仕訳に現れたときの借方・貸方の動きや関連勘定を瞬時に判断できるよう、練習問題で反復しておきます。

実務では「現金」の増減を日次で記録し、根拠資料と元帳の照合を怠らないことが内部統制の第一歩です。

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