未払費用
未払費用とは、電気代や利息のように、すでに発生しているがまだ支払っていない費用を表す勘定科目です。簿記初級では出題されません。3級の決算整理(経過勘定)で学ぶ内容です。
基本情報
| 分類 | 経過勘定(3級の内容) |
|---|---|
| 増えるとき | 費用が発生し、まだ支払っていないとき(3級の内容) |
| 減るとき | 支払ったとき(3級の内容) |
| 代表的な相手科目 | 支払利息・地代家賃 など(3級の内容) |
| 試験での問われ方 | 初級では出題されません。3級で決算整理(経過勘定の見越し)として学びます。 |
仕訳例
初級での正しい扱い(未払金を使う後払いの処理)は次のとおりです。
| 日付 | 借方科目 | 借方金額 | 貸方科目 | 貸方金額 |
|---|---|---|---|---|
| 5/6 | 備品 | 80,000 | 未払金 | 80,000 |
| 5/25 | 未払金 | 80,000 | 普通預金 | 80,000 |
未払費用を使う処理(経過勘定の見越し)は3級で学びます。初級で商品以外の後払いを扱うときは未払金を使います。
混同しやすい語との違い
- 未払金との違い:未払金は物品の購入代金などの後払いに使う科目です。未払費用は家賃や利息のように時間の経過にもとづく未払いに使う科目(経過勘定)で、3級で学びます。
試験でのよく問われ方
- 未払費用は簿記初級では出題されません。3級で、決算整理(経過勘定の見越し)として学びます。
ミニ演習(2問・即時採点)
Q1. 備品を後払いで購入した場合、簿記初級で使う科目はどれですか?(答えを見る)
簿記初級で商品以外の後払いに使うのは未払金です。時間の経過にもとづく未払費用(経過勘定)は3級で学びます。
Q2. 未払金80,000円を、普通預金から支払った。借方の科目は?(答えを見る)
支払うと未払金(負債)が借方で減少します。貸方は普通預金です。
関連
- 関連する用語:未払金
- くわしく学ぶ:未払費用(簿記3級)