第5話:工程の節目 — 完成品換算量と完成品原価・月末仕掛品原価

完成品換算量を材料と加工で整理し、完成品原価月末仕掛品原価へどう配分するかを、仕損の扱いとあわせて確認します。

工程責任者:月末の仕掛は材料100%、加工50%の進捗です。途中で正常仕損が出ています。

原価管理:正常仕損は製造原価に吸収するのが原則。等価完成量に含めるかは出題指示(度外視/非度外視)に従います。

経理:異常仕損は当期損失処理です。完成や月末仕掛の配賦に混ぜません。

等価完成量の型(例)

等価完成量の整理
項目材料加工
完成品完成数量×100%完成数量×100%
月末仕掛仕掛数量×材料進捗仕掛数量×加工進捗
正常仕損(非度外視)仕損数量×進捗仕損数量×進捗

ポイント:加重平均/先入先出の違いは、期首仕掛の扱いです。

演習テンプレートは「総合原価計算ドリル」でまとめて解けます。

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