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工業簿記2級の1問演習ページです。ここでは演習カテゴリ内の移動だけを案内します。
個別原価計算では、製造指図書ごとに材料費・労務費・経費・製造間接費を分けて集計します。このミニ問題では、指図書別の合計額を崩さず出す基本だけを確認します。
次の2枚の製造指図書について、各指図書の原価合計を求めてください。
No.401:直接材料費48,000円、直接労務費36,000円、直接経費6,000円、製造間接費配賦額30,000円
No.402:直接材料費32,000円、直接労務費28,000円、直接経費4,000円、製造間接費配賦額24,000円
個別原価計算では、製造指図書ごとに集計するので、別の指図書の数値を混ぜないことが最優先です。
No.401の原価合計: 120,000円
No.402の原価合計: 88,000円
No.401 = 48,000円 + 36,000円 + 6,000円 + 30,000円 = 120,000円
No.402 = 32,000円 + 28,000円 + 4,000円 + 24,000円 = 88,000円
製造指図書ごとに4費目を縦に足し、その合計をその指図書の原価として管理します。
解説は、答え → 根拠 → ひっかかりやすい点 の順で読めるようにそろえています。
個別原価計算では、原価を製造指図書ごとに集計します。したがって、No.401とNo.402は別々に足し上げます。
No.401は、直接材料費48,000円、直接労務費36,000円、直接経費6,000円、製造間接費配賦額30,000円なので、合計120,000円です。No.402は、32,000円、28,000円、4,000円、24,000円を足して88,000円です。
よくあるミスは、2枚の指図書の数値を一つの表として合算してしまうことです。まず「どの指図書の原価か」を固定してから足すと崩れにくくなります。