現金仕入(パターン)

借方 仕入 / 貸方 現金

関連:頻出パターン集
仕訳の例(現金仕入)5列
現金で商品を仕入れたときの基本パターン。
日付 借方科目 借方金額 貸方科目 貸方金額
5/2 仕入 54,000 現金 54,000

仕訳パターンの読み方(会話)

学習者:現金仕入の表はどう読みますか?

先生:定型パターンです。借方に「仕入」(費用の増加)、貸方に「現金」(資産の減少)を置く構造になっています。

学習者:判断の順番は?

先生:まず「何が増えるか」を決めます。ここでは費用(仕入)が増えるので借方。その支払手段が現金なら貸方は現金、掛けなら「買掛金」になります。

ミニ問題(現金仕入(パターン))

選択肢から答えを選びましょう。正答と解説は「▼」を押すまで表示しません。

Q1. 現金で商品を仕入れたときの借方は?

  • A. 仕入
  • B. 現金
  • C. 売上
▼ 正答と解説を表示

正解:A(仕入)

仕入(費用)の増加が借方です。

Q2. 現金仕入の貸方は?

  • A. 現金
  • B. 買掛金
  • C. 売掛金
▼ 正答と解説を表示

正解:A(現金)

支払のため現金(資産)が減少=貸方です。

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