現金仕入(パターン)

現金仕入とは、商品を仕入れて代金をその場で現金で支払う取引パターンです。借方に仕入、貸方に現金を記入する、仕入の中でも基本の型です。

基本情報

現金仕入(パターン)の分類と使いどころ
分類仕訳パターン(勘定科目ではありません)
増えるとき借方:仕入(費用)が増加
減るとき貸方:現金(資産)が減少
代表的な相手科目仕入現金
試験での問われ方借方・貸方の科目の組み合わせを選ぶ出題

仕訳例

現金で商品を仕入れたときの基本パターンです。

仕訳の例(現金仕入)5列
現金で商品を仕入れたときの基本パターン。
日付 借方科目 借方金額 貸方科目 貸方金額
5/2 仕入 54,000 現金 54,000

表の読み方:仕入(費用の増加)を借方に、現金(資産の減少)を貸方に記入します。掛け仕入との違いは、貸方が現金か買掛金かだけです。

混同しやすい語との違い

試験でのよく問われ方

ミニ演習(2問・即時採点)

Q1. 現金で商品を仕入れたときの借方は?(答えを見る)

先に見るのは「商品を仕入れた取引か」と「その場で支払ったか」です。現金仕入では商品を受け取っているので借方は仕入になり、代金はその場で払うため掛けにはなりません。現金と仕入の役割を分けて考えるのが基本です。

Q2. 現金仕入の貸方は?(答えを見る)

支払手段が現金なので、貸方は現金です。買掛金を使うのは後払いの掛け仕入だけで、現金仕入ではその場で資産が減ります。まず商品を受け取った事実で仕入、次に支払方法で現金と判断すると整理しやすくなります。