入金伝票

入金伝票は、現金が増加する取引を記録する伝票です。借方には必ず現金を記入し、貸方には回収先(売掛金など)や収益(受取利息など)を記入します。証ひょう(領収書の控えなど)をもとに起票します。

基本情報

入金伝票の分類と使いどころ
分類社内書類(勘定科目ではありません)
増えるときこの行は対象外です(伝票は勘定科目ではないため、増減はありません)
減るときこの行は対象外です(同上)
代表的な相手科目売掛金・受取利息など(貸方側の科目。借方は必ず現金)
試験での問われ方現金が増える取引を、入金伝票に正しく記入できるかを問う(第1問)

仕訳例

売掛金の回収や利息の受取りなど、現金が増える取引の例です。

仕訳の例(入金伝票)5列
売掛金回収や利息入金など、現金が増える代表取引。
日付 借方科目 借方金額 貸方科目 貸方金額
5/12 現金 120,000 売掛金 120,000
5/25 現金 500 受取利息 500

借方は必ず現金で、貸方には回収した資産の減少(売掛金など)や収益の発生(受取利息など)を記入します。現金が増える取引かどうかを、まず確認しましょう。

混同しやすい語との違い

試験でのよく問われ方

ミニ演習(3問・即時採点)

Q1. 売掛金を現金で回収した取引は、どの伝票に記入しますか?(答えを見る)

現金が増える取引なので入金伝票に記入します。借方は現金、貸方は売掛金です。

Q2. 入金伝票の借方科目は、常に何ですか?(答えを見る)

入金伝票は現金が増える取引専用の伝票なので、借方は常に現金になります。

Q3. 利息を現金で受け取った取引の、入金伝票への記入内容は?(答えを見る)

現金(資産)の増加を借方に、受取利息(収益)の発生を貸方に記入します。