振替伝票
現金を使わない振替仕訳(例:減価償却費の計上)を整理します。
| 日付 | 借方科目 | 借方金額 | 貸方科目 | 貸方金額 |
|---|---|---|---|---|
| 5/31 | 減価償却費 | 5,000 | 減価償却累計額 | 5,000 |
| 5/21 | 当座預金 | 40,000 | 普通預金 | 40,000 |
振替伝票の読み方(会話)
学習者:振替伝票の表はどう理解しますか?
先生:現金を使わない振替仕訳の代表例です。たとえば「減価償却費/減価償却累計額」や、「当座預金/普通預金」の振替などです。
学習者:最初に確認する点は?
先生:現金が登場しない=入出金ではない、と切り分けて、増減の向き(費用は借方増、資産は借方増、負債は貸方増など)に当てはめて読みます。