| 場面 | 見方(2級の型) |
|---|---|
| 契約の特徴 | 完了が次期以降になりやすい(期末をまたぐ) |
| 計上タイミング | 進行基準/完成基準など、問題文の指定に従う |
| 勘定科目 | 「工事未収入金」「未成工事支出金」など、指定された科目を優先 |
ポイント:工事契約は「商品売買」よりも、期末をまたぐことが前提になりやすいです。したがって、決算の設問で「当期の売上(収益)」「当期の原価(費用)」をどう計上するかが問われます。
関連:収益認識(可変対価・重要な金融要素) / 建設仮勘定
判断のコツ・見分け方
- まず「期末をまたぐ契約か」を確認します。ここが工事契約論点の入口です。
- 次に「進行基準か完成基準か」の指定を探し、指定が最優先だと決めます。
- 当期の収益だけでなく、当期の費用や期末残高まで一緒に動く論点だと意識すると整理しやすくなります。