総勘定元帳

仕訳帳の内容を、勘定科目ごとに集計する帳簿です。残高の土台になります。

定義

総勘定元帳は、勘定科目ごとに取引(仕訳)を転記し、借方・貸方の動きと残高を集計する帳簿です。

関連:仕訳帳総勘定元帳試算表

例(総勘定元帳:現金勘定のイメージ)
日付摘要借方貸方残高
4/1売掛金回収80,00080,000
4/10仕入代金支払50,00030,000

試験での使い所

  • 第3問の決算総合では「元帳残高→試算表→精算表」へつながります。
  • 売掛金・買掛金などは、必要に応じて 補助元帳(売掛金元帳など)で明細を追います。

3級の復習:基本の形は 3級:元帳 を参照してください。

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演習(ガイド・問題)

よくある誤り

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