実務フロー(要約)
日次:材料払出・作業時間を注番/部門で集計(仕訳:仕掛品/材料・賃金)。
月中:予定配賦率×基準量で製造間接費→仕掛品へ配賦。
月末:実際間接費と配賦額の差を計算(配賦差異)。
期末処理:差異を当期損益または比例配分で処理(差異の処理)。
| タイミング | やること | キーワード |
|---|---|---|
| 日次 | 材料・賃金を仕掛品へ集計 | 仕掛品/材料・賃金 |
| 月中 | 予定配賦率×基準量で間接費を配賦 | 予定配賦率 |
| 月末 | 実際と配賦の差を集計 | 配賦差異 |
| 期末 | 差異を当期損益または比例配分で処理 | 差異の処理 |
材料・労務は実際、製造間接費は予定配賦。実務の日次→月次→期末の流れで整理します。
日次:材料払出・作業時間を注番/部門で集計(仕訳:仕掛品/材料・賃金)。
月中:予定配賦率×基準量で製造間接費→仕掛品へ配賦。
月末:実際間接費と配賦額の差を計算(配賦差異)。
期末処理:差異を当期損益または比例配分で処理(差異の処理)。
| タイミング | やること | キーワード |
|---|---|---|
| 日次 | 材料・賃金を仕掛品へ集計 | 仕掛品/材料・賃金 |
| 月中 | 予定配賦率×基準量で間接費を配賦 | 予定配賦率 |
| 月末 | 実際と配賦の差を集計 | 配賦差異 |
| 期末 | 差異を当期損益または比例配分で処理 | 差異の処理 |
| 日付 | 借方科目 | 借方金額 | 貸方科目 | 貸方金額 |
|---|---|---|---|---|
| 3/10 | 仕掛品 | 120,000 | 材料 | 120,000 |
| 3/20 | 仕掛品 | 90,000 | 賃金 | 90,000 |
| 3/31 | 仕掛品 | 300,000 | 製造間接費 | 300,000 |
| 3/31 | 売上原価 | 20,000 | 配賦差異 | 20,000 |
現場エピソード:材料・労務は実際額で集計、製造間接費だけ予定配賦率200円/MHで配賦。今月の機械時間は1,500MH、実際間接費は320,000円でした。
ハル:「配賦額は200×1,500=300,000円。実際との差20,000円(不利)は配賦差異ですね。正常原価計算は、実際×予定の折衷だから月次が安定します」
椿先生:「その通り。全部実際でやると月次がギザギザに、全部標準でやると現実と乖離します。正常原価計算は実務標準です。」