借入金

借入金は、お金を借りた元本そのものの負債です。借り入れたときに計上し、返済したときに減少させます。借りていた期間の対価は、借入金そのものとは別に支払利息として計上します。

基本情報

借入金の分類と使いどころ
分類負債(貸借対照表の流動負債または固定負債)
増えるとき相手から資金を借り入れたとき
減るとき借入金を返済したとき
代表的な相手科目現金・当座預金(借入・返済時)、支払利息(利息計上時)
試験での問われ方借入時・返済時の仕訳と、期末の未払利息の見越計上を区別させる出題

仕訳例

仕訳例(借入金)
日付借方科目借方金額貸方科目貸方金額
借入時当座預金800借入金800
利息支払支払利息8当座預金8
期末(見越)支払利息1未払利息1

お金を借りた時点で借入金という負債を計上し、返済のうち元本部分は借入金を減らす話です。借りていた期間の対価は、支払利息として別に見ます。期末にまだ払っていない利息があれば、未払利息として見越計上します。

混同しやすい語との違い

試験でのよく問われ方

ミニ演習(2問・即時採点)

Q1. 銀行から現金800円を借り入れたときの仕訳として正しいものはどれですか?(答えを見る)

現金800/借入金800です。資金を借り入れたときは、負債である借入金を増やします。

Q2. 借入金の期末に、まだ支払っていない利息があるときの処理はどれですか?(答えを見る)

未払利息として見越計上します。発生主義に基づき、実際の支払時点まで待ちません。