受取利息

預金利息などの受取利息です。入金時に受取利息を計上し、普通預金当座預金が増加します。

基本情報

受取利息の分類と使いどころ
分類収益(営業外収益)
増えるとき貸方(利息を受け取ったとき)
減るとき借方(決算整理での訂正時のみ。通常は発生しません)
代表的な相手科目普通預金当座預金未収収益
試験での問われ方入金時の仕訳、決算での未収収益への見越計上、支払利息との区別

仕訳例

普通預金に利息入金。
日付 借方科目 借方金額 貸方科目 貸方金額
4/25 普通預金 1,200 受取利息 1,200

表の見方:借方(左)と貸方(右)の合計金額は必ず一致します。まず「何が増えた/何が減ったか」を言葉で整理してから、科目と金額を当てはめましょう。

混同しやすい語との違い

試験でのよく問われ方

ミニ演習(3問・即時採点)

Q1. 普通預金に利息1,200円が入金されました。仕訳は?(答えを見る)

(借)普通預金 1,200 /(貸)受取利息 1,200です。利息の入金で資産(普通預金)が増え、その相手として収益(受取利息)を貸方に計上します。

Q2. 受取利息は、損益計算書で収益ですか?費用ですか?(答えを見る)

収益(営業外収益)です。支払う側は支払利息(営業外費用)になるので、払う/受け取るで真逆になる点を覚えておきましょう。

Q3. 利息が「まだ入金されていない」場合は、どの勘定で整理しますか?(答えを見る)

未収収益です。当期分が発生しているのにまだ受け取っていない利息は、未収収益(資産)として見越計上し、入金時に受取利息へ振り替えます。