短期借入金

1年以内に返済予定の負債で、借入時に貸方で増えます。返済時と利息の処理もあわせて押さえましょう。

基本情報

短期借入金の分類と使いどころ
分類負債(流動負債)
増えるとき貸方(金融機関等から資金を借り入れたとき)
減るとき借方(返済したとき)
代表的な相手科目当座預金・普通預金・支払利息
試験での問われ方長期借入金との区分(返済期限が1年以内か超か)

仕訳例

借入と返済。
日付 借方科目 借方金額 貸方科目 貸方金額
5/1 普通預金 200,000 短期借入金 200,000
6/1 短期借入金 200,000 普通預金 202,000
支払利息 2,000

表の見方:借入時は負債(短期借入金)が増えるので貸方です。返済時は短期借入金を減らし、利息は支払利息(費用)としてあわせて処理します。

混同しやすい語との違い

試験でのよく問われ方

ミニ演習(3問・即時採点)

Q1. 普通預金に300,000円が入金され、1年以内に返済する借入をしました。仕訳は?(答えを見る)

(借)普通預金300,000/(貸)短期借入金300,000。資金が入金されたので普通預金(資産)が増え、借入という負債(短期借入金)も同時に増えます。

Q2. 上の借入金300,000円を返済し、利息3,000円を普通預金から支払いました。仕訳は?(答えを見る)

(借)短期借入金300,000、支払利息3,000/(貸)普通預金303,000。返済で負債を借方で減らし、利息は支払利息(費用)で計上します。

Q3. 「短期借入金」と「長期借入金」は、何で区別しますか?(答えを見る)

返済期限が1年以内かどうかで区別します(1年以内=短期、1年超=長期借入金)。