株式交換・株式移転

株式交換・株式移転は、株式を使って親会社・子会社の関係や持株会社の形をつくる企業再編です。会社どうしが1社にまとまる合併とは異なり、それぞれの会社は存続します。株式交換・株式移転は1級の参考範囲で、現行の簿記2級では扱いません。

出題範囲

株式交換・株式移転は1級の出題範囲です。現行の簿記2級では区別問題や会計処理を問う対象ではありません。このページは用語の位置づけを確認するための参考です。

簿記2級では、会社の合併とのれんを確認してください。

基本情報

株式交換・株式移転の分類と使いどころ
分類企業再編に関する用語(処理は1級)
何を表すか株式を使って親会社・子会社の関係、または持株会社の形をつくる再編
計算式・見分け方合併(1社にまとまる)との違いで判定するだけで足ります。株式交換・株式移転はそれぞれの会社が存続します
使う場面1級で、株式交換・株式移転(完全親会社・完全子会社の株式の会計処理等)を学ぶときに扱います
試験での問われ方1級の論点です。簿記2級では用語・処理とも出題しません

計算式・具体例

合併・株式交換株式移転・事業分離等の級区分
判定するもの判定の目印級区分
合併会社どうしが1社にまとまる2級
株式交換・株式移転それぞれの会社は存続し、親子関係・持株会社の形をつくる処理は1級
事業分離等事業を切り出す・譲る処理は1級

確認:株式交換・株式移転そのものの会計処理は1級で学びます。簿記2級では、合併の計算・仕訳を先に確認します。

混同しやすい語との違い

参考範囲の位置づけ

完全親会社・完全子会社をつくる再編と会計処理は1級の論点です。簿記2級の演習としては出題しません。

簿記2級で先に確認すること

会社の合併とのれんを確認してください。 この参考ページには、簿記2級として採点するミニ演習を置いていません。