売上高
商品販売による主たる収益で、損益計算書の最上段に表示されます。
基本情報
仕訳例
| 日付 | 借方科目 | 借方金額 | 貸方科目 | 貸方金額 |
|---|---|---|---|---|
| 4/10 | 掛売上売掛金 代金は後日回収となるため債権(売掛金)が増加 |
120,000 | 売上 | 120,000 |
| 4/12 | 現金売上現金 即時入金のため現金が増加 |
10,000 | 売上 提供により収益を認識 |
10,000 |
| 4/20 | 返品売上返品 売上の控除科目で返品分を減額 |
5,000 | 売掛金 返品分だけ債権を減少 |
5,000 |
金額は右揃え(tabular-nums)で桁をそろえています。行ごとに典型的な増減(掛売上/現金売上/売上返品)を確認しましょう。
混同しやすい語との違い
- 売上値引:価格調整。売上の控除科目。
- 売上割引:早期入金の金融的割引で、3級・2級では出題されません(1級の範囲)。
- 税抜方式:本体は売上高、税は仮受消費税。税込方式と混同しない。
試験でのよく問われ方
ミニ演習(3問・即時採点)
Q1. 売上高は損益計算書のどこに表示?(答えを見る)
収益の最上段です。商品販売による主たる収益として、損益計算書の最初に表示します。
Q2. 返品があった場合に使う勘定は何ですか?(答えを見る)
売上返品です(売上の控除科目)。仕入側の仕入返品と取り違えないようにしましょう。
Q3. 現金売上110,000円(税込、税率10%)を受け取りました。税抜方式の仕訳は?(答えを見る)
(借)現金110,000/(貸)売上100,000・仮受消費税10,000です。税抜方式では、受け取った代金のうち本体分は売上、消費税相当額は仮受消費税として貸方に分けて計上します。
関連
- ガイドで学ぶ:売上原価と三分法
- 関連する用語:売掛金/売上返品/売上値引
- 解いて定着:第1問(仕訳)ドリル