精算表

決算整理仕訳の影響を一覧で追い、P/LとB/Sへ橋渡しするための集計ワークシートです。当期純利益は損益計算書欄の借方、貸借対照表欄の貸方に同額を記入して締めます。

基本情報

精算表の分類と使いどころ
分類決算整理用の集計ワークシート(8桁精算表)
増えるとき整理記入欄の借方に記入し、収益・費用は損益計算書欄、資産・負債・純資産は貸借対照表欄へ延長
減るとき整理記入欄の貸方に記入し、同様に該当欄へ延長
代表的な相手科目試算表損益計算書貸借対照表
試験での問われ方当期純利益の位置(損益計算書欄は借方、貸借対照表欄は貸方)、勘定の延長先の判定

仕訳例

現金・売上・消耗品費の仕訳が精算表の各欄へどう延長されるかを確認します。
日付 借方科目 借方金額 貸方科目 貸方金額
4/1現金10,000売上10,000
4/10消耗品費3,000現金3,000

表の見方:売上(収益)と消耗品費(費用)は精算表の損益計算書欄へ、現金(資産)は貸借対照表欄へ延長します。決算整理仕訳があれば、この後さらに整理記入欄で加減してから延長します。

混同しやすい語との違い

試験でのよく問われ方

ミニ演習(3問・即時採点)

Q1. 精算表で整理記入欄に入力する目的は?(答えを見る)

決算整理で増減する金額を明示し、修正後残高へ反映させるためです。

Q2. 精算表の損益計算書欄に入る勘定は?(答えを見る)

収益と費用の勘定です。資産・負債・純資産の勘定は貸借対照表欄に入ります。

Q3. 精算表の「仕入」の残高は、財務諸表ではどの科目名で表示しますか?(答えを見る)

売上原価です。同様に「繰越商品」は貸借対照表で「商品」という科目名になります。